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お知らせNEWS

牡蠣によるノロウイルス感染症に十分ご注意を

2020.02.11/院長ブログ

 毎年12月~3月頃まで、風邪とともに沢山の患者さまが御来院頂くのが、「ノロウイルス感染症」です。
 ここ1ヶ月前後で特にご来院が増えていることから、お知らせをしています。
 牡蠣といえば、ツルリとした舌ざわりとプルンとした食感、ほろ苦さに磯の香りが加わった豊かな風味がたまりませんよね。おいしいだけでなく、栄養もバツグンですが…
 ノロウイルス感染症は、生や加熱処理不十分な状態の牡蠣を食べてから2~3日後から、微熱、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、胃痛が突然現れます。症状は軽症な人から重症な方、また最初は下痢がないなど、症状が一部な方もおられます。
 ノロウイルスは感染力がとても強く、少量のウイルスでも感染しやすいのが特徴です。ノロウイルス感染症と診断しても、治療は残念ですが、抗ウイルス薬などの即効性や特効薬がないため、対症療法(吐き気・嘔吐、下痢、脱水などの症状に対する治療)のみを行うこととなります。治療法は変わらないため、検査などの確定診断は行いません。
 数多くの患者さまが下痢、嘔吐などで辛い思いをされ来院されているのを拝見すると、極力加熱した牡蠣を食べて頂きたいのと、最近は「ボンボン牡蠣」といって、ノロウィルスに感染しないように、井戸水の池で育てた比較的安全な牡蠣も販売がありますので、おすすめしたいです。

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