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【Part.2】 内視鏡はいつやるの?どれくらいのペースで?

2020.02.29/院長ブログ

5回シリーズで内視鏡専門医の院長が素朴な疑問にお答えします。
 第2回目は、「内視鏡検査は、いつやれば良いの?」、「検査の間隔は?」という質問です。
 わたしの答えは、「症状がなくても定期的に内視鏡検査は受けましょう」、「胃カメラは1年に1回、大腸カメラは3~4年に1回」と外来でお答えしています。
 内視鏡検査に長年携わり思うことは、「食道癌、胃癌、大腸癌は定期的に内視鏡検査を受ければ怖くない」です。もちろん例外はありますが、内視鏡の技術革新とともに、早い段階で見つけたガン(早期癌)は、その多くが内視鏡を使って治療が完結できるのです。大げさにいえば、「内視鏡で切っておしまい」です。外科の先生にお願いして、大がかりの手術をする必要がないのです。しかし、早期癌の時期というのは、ごく僅かな時期しかありません。自覚症状も殆どありません。
 数年前から便潜血を指摘されたのに忙しいのを理由に検査をしなかったり、また数年前からおなかが痛くなってきて、最近ますます悪くなり、ようやく決断されて内視鏡検査を行う患者さんもいますが、残念ながら長い闘病生活を送ることになってしまいます。
 最近ではテレビ番組で、芸能人の方が人間ドックに参加して、偶然に病気を見つける事がありますが、やはり「予防医学に勝る治療はない」と思います。ぜひ皆さんも、自覚症状がなくても、定期的な胃カメラ、大腸カメラの内視鏡検査をお受けください。
 「健康」って当たり前ではありません。定期検査を受けて診断のもと、「異常なし」と言われた時こそ、「私は健康」と思って頂けると、内視鏡に携わる者として、嬉しいです。

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