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【Part.3】内視鏡検査の睡眠導入剤、鎮静剤って何?麻酔との違いは?

2020.03.02/院長ブログ

5回シリーズで内視鏡専門医の院長が素朴な疑問にお答えします。
 第3回目は、内視鏡検査で使う睡眠導入剤、鎮静剤に関することです。麻酔との違いにもお答えします。
  最近は当院のみならず、他施設のクリニックや病院でも「楽に」、「痛くない」、「眠ったまま」の内視鏡検査をお薦めすることが多くなっています。
当院での内視鏡検査時には、2種類のドルミカム(ミタゾラム)、オピスタン(ペチジン塩酸塩)を、患者さんの体型や年齢、効き具合などを見ながら、お一人ずつ調整して検査を行っています。これらはいわゆる”睡眠導入剤(鎮静剤)”と呼ばれる種類の注射薬です。日本国内では、全身麻酔薬は麻酔科専門医資格がないと使用できません。しかし、睡眠導入剤(鎮静剤)でも類似する鎮痛、鎮静効果があることから、安全性を考え、これらを上手に使うことで、患者さんが「楽に、痛くなく、眠ったまま」の検査を実現しています。もちろん当院では、鎮静剤を使う、使わない関わらず、患者さんの負担にならないように、丁寧な内視鏡操作を行って実現できます。
 睡眠導入剤を使用すると、個人差がありますが、酒気帯び運転のような眠気、ふらつきが続くことがあり、当院では使用した場合には、検査日は終日、自転車、バイク、自動車運転はしないようにお願いをしています。
胃カメラ、大腸カメラの検査を辛そう、痛いなどのイメージが先行して、検査を躊躇っている方は、ぜひ鎮静剤を使用した内視鏡検査をご検討ください。

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