内科・消化器内科・アレルギー科・小児科・内視鏡検査
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2016.10.17
2016.10.17
食欲の秋・味覚の秋がやってきました。と、同時に旬を迎えるのが、高血圧と糖尿病です。飲み過ぎ、食べ過ぎにより症状が悪化する季節です。治療中の方はもちろん、食塩やカロリーの取り過ぎには注意しながら、「実りの秋」を楽しみましょう♪
2016.06.01
2016.06.01
脳梗塞は治療がすぐに始められるかどうかで、その後の後遺症の程度が大きく変わります。おかしいな!!と自分で気付くことがとても大事!!
代表的な症状は3つ、
①ろれつが回らない
②顔がゆがむ
③片手の力が入らない
少しでもおかしいと思ったら、迷わず救急車を呼びましょう。
出典:ACジャパン・日本脳卒中学会
2016.04.12
2016.04.12
この2,3年で「人間の寿命は腸内細菌が鍵」といわれ注目されていますが、ニュース報道でも出てくるようになってきました。とても興味深い内容です。
良い腸内環境を大切にするには、むやみな抗生物質は内服を控える事や、腸内細菌が喜ぶような食事習慣が大切です。みなさんも腸内環境を良くして、腸内健康の維持をがんばりましょう
2016.01.13
2016.01.13
今年は例年より温暖な年末年始でしたが、ここにきて例年通りの寒さとなり「冷え症」で悩んでいる方も多いのでは。
女性は熱産生を担う筋肉が少なく、現在人はダイエット、運動不足、夜型生活、ストレスなど冷えを引きやすい環境で生活しているため、「冷え症」の方は年々増加し、女性の7割が悩んでいるとされています。西洋医学では「冷え症」は病気とみなされず治療適応になりませんが、漢方医学では「冷えは万病のもと」と考え治療を行います。体が冷えると血のめぐりが悪くなり、免疫力の低下や自律神経の失調、ホルモンバランスの崩れをおこし、さまざまな不調の原因となります。冷えでお悩みの方は是非一度ご相談ください。
2016.01.11
2016.01.11
ピロリ菌は胃癌や胃潰瘍の原因ですが、古代人「アイスマン」も感染していたようです。ピロリ菌は親から子に感染することから種類を調べることで、先祖がどの様に大陸移動をして行ったかが分かるかもしれない、興味深い発表です。
2015.10.21
2015.10.21
ノロウイルスなどによる「ウイルス性胃腸炎」の感染が広がっていて、当院にも腹痛、嘔吐、下痢の患者さまが多く来院されています。この時期としては過去10年で2番目に患者が多い状況です。
国立感染症研究所によると、今月11日までの1週間に報告された「感染性胃腸炎」の患者の数は1医療機関あたり3.25人で、前の週から0.13人増加しました。これは、同じ時期としては大きな流行となった2006年に次いで過去10年で2番目の多さです。
通常とは異なる遺伝子配列の新型のノロウイルスが検出されていて、大流行のおそれがあります。ウイルスは感染力がとても強いので、食事前の手洗い・うがいなどで予防しましょう。
2015.06.23
2015.06.23
先日、国立がんセンターから、コーヒーを飲まない人に比べて、1日3~4杯飲む人は死亡リスクを25%減らす、というデータが発表されました。
昔から日本茶が健康に良いことは有名でしたが、コーヒーも健康に良い飲み物とは興味深い内容です。
カフェインの取りすぎは胃には負担になるので、飲みすぎには注意が必要ですが、これから暑い時期になるアイスコーヒーが美味しい季節には嬉しいニュースです。
2015.05.29
2015.05.29
大腸は水を吸収する臓器ですが、体調が崩れると上手く腸で水分が吸収出来なくなり下痢便が続く方がいます。それを過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)と言います。以前から男性の方には特効薬がありましたが、このたび女性の方にも処方が出来るようになりました。下痢が日常生活で支障を来していて、処方をご希望の方はご来院ください。
2015.05.28
2015.05.28
当院のホームページに「お知らせ」と「ブログ」を加えました。休診や診療時間の変更、また医療関連のブログを分けたことで、みなさまにお伝えしやすくなりました。ぜひ、一度ご覧ください。今後、フェイスブックと合わせて当院からの情報をお伝えしますので宜しくお願いします。
2015.05.28
2015.05.28
女性を中心に多くの方が悩んでいる便秘症。放って置かずに、お通じが良くなると肌あれやダルさ、メンタル面も改善でき、QOL(生活の質)が上がります。改善ポイントは3つ!!
①朝起きたら水を2杯&朝食をしっかり取る
②『腸内細菌の餌』食物繊維を沢山食べる
③下腹部を意識した運動をする
まずは、この3つを取り組むことで、便秘は良くなります。是非お試しください。便秘の改善をするには、便の質を良くすることです(コロコロ便からバナナみたいなスルッとした便に)。長年、市販の下剤を服用すると弊害が見られる事もありますので、便秘でお困りの方は一度ご相談ください。
2015.05.28
2015.05.28
採血でヒノキや埃のアレルギーチェックを
今年のスギ花粉飛散量は昨年の2倍あり、悩まされてる方も多いですが、ようやくピークを過ぎました。しかし毎年症状がゴールデンウィーク前後まで続く方は、ヒノキのアレルギーもあるかもしれません。
ハウスダストやダニなどの通年性のアレルギーも含めて、ヒノキやイネ科など血液検査でアレルギーの度合いが分かります。アレルギー症状でお悩みの方、一度 血液検査をオススメします。
2015.05.28
2015.05.28
薬の名前はカタカナだらけ!!お薬手帳を上手に活用しましょう
体調が優れずクリニックを受診し、お薬を処方されます。その時、処方されたお薬の名前って覚えていますか。他のクリニックでお薬を処方され、完治しないため当院を受診して頂いた際、「どんな薬を処方されていますか?」と伺うと、「えーっと・・・」。
思い出せないのは当然です。お薬の名前はカタカナだらけ!!似たような名前の薬もいくつかもあり、通常は3~5種類を処方されるので覚えておくのは一苦労です。
暗記しなくても済むように、ぜひおススメしたいのは「お薬手帳」の上手な活用です。お薬を薬局で受け取ると処方された薬の一覧シールも同封されています。シールを財布に保管しておくのも1つですが、お薬手帳だと管理がスムーズです。最近はスマホ携帯で「お薬手帳アプリ」があり、手帳が無くても携帯で管理できるので、こちらもオススメです。是非、ご活用ください。
✳クリニックに受診時、お薬手帳は診療にとても役立ちますので、お持ちの方は是非ご持参ください。