内視鏡内科

内視鏡専門医による鎮静剤を用いた、辛くない、無痛の内視鏡検査

内視鏡専門医による鎮静剤を用いた、辛くない、無痛の内視鏡検査

経験豊富な内視鏡専門医が丁寧な内視鏡操作
鎮静剤を使い苦しくない内視鏡検査を実現

胃カメラも大腸カメラも内視鏡検査は、「辛そう、大変そう」など辛いイメージが多い検査ですが、当院では「少しでも多くの方に楽にお受け頂きたい!!」という考えのもと、消化器内視鏡学会専門医、消化器病専門医の資格を持つ院長が、熟練した内視鏡技術と丁寧な操作で、極力辛くならない検査を実施しています。

駅前という好アクセスを最大限に活かし、安心して鎮静剤を使用して検査が出来ます

無痛での検査、寝たままでの検査を御希望の方は、少量の鎮静剤を使うことで、“ウトウト”している状態で検査をすることも出来ます。ほとんどの方が、眠っている間に検査を受けることが出来、検査後にお声がけすると、「検査中のことを覚えていない」、「楽に検査が出来た」とお声を頂きます。鎮静剤使用時には徒歩、もしくは公共交通機関でご来院が必要ですが、当院は駅前の好アクセスの良さを最大限に生かすことで、地元の方はもちろん、沿線や遠方の方も、安心して鎮静剤を用いた痛みの少ない検査をお受けになることが出来ます。

当院の内視鏡検査の5つの特徴

当院の内視鏡検査の5つの特徴
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当院の内視鏡検査の5つの特徴
  1. 最先端の内視鏡を導入し、高画質高精度な検査を実施
    当院は大学病院などと同じ、オリンパス社製の最先端の内視鏡検査機器を導入しました。フルハイビジョン、超高画質の画像で、通常の内視鏡では見つけにくい小さな病変も見落とさずに発見することが出来ます。検査後に画像をご覧になると、圧倒的な高画質の画像に驚かれると思います。
  2. 胃カメラ検査は、ご希望によりハイビジョン経口内視鏡もしくは経鼻内視鏡が選べます
    当院では、高画質で高精度のフルハイビジョン画質の経口内視鏡をお薦めしていますが、ご希望により経鼻内視鏡もご用意があります。(経鼻内視鏡の際には、鎮静剤は使えません。)
  3. 大腸ポリープがあった場合には、その場でポリープ切除が出来ます(日帰り内視鏡ポリープ切除)
    当院では電気メスなどの処置器具が充実し、治療内視鏡の経験も豊富ですので、検査中にポリープを発見した際には、その場で的確なポリープ切除などの治療を行うことが出来ます。
  4. 胃カメラと大腸カメラを、同日に両検査を受けることが出来ます
    御予定の調整が難しい患者様で、胃も大腸も検査が必要な方には、時間の負担がかからない様に胃カメラ(胃内視鏡)と大腸カメラ(大腸内視鏡)を同じ日に一緒に受けることが出来ます。おなかの中をまとめて観察することができ、また通院の回数も減らすことが出来ます。
  5. 内視鏡検査のご予約は24時間Web予約が可能です
    当院では24時間、専用Webページから内視鏡検査のご予約が出来ます。「内視鏡検査を受けてみたい」と思われたら、すぐにご予約が可能です。(※大腸カメラは検査のために下剤の処方が必要です。検査予約日の5日前には必ず一度ご来院のうえ、下剤のお受け取りをお願いします)

内視鏡検査 ご予約ページへ

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)について

大腸カメラについて

大腸カメラは、大腸全体を内視鏡を使って内側から直接観察し、ポリープ、がん、炎症などの病気を見つけ、適切な治療方針を立てるための検査です。
近年、大腸がんが増加するなか、早期発見のために大変有効的な検査です。

大腸カメラの検査の流れ

1.ご自宅で、腸の中をきれいにするため下剤を2リットル弱飲んで頂き、5~6回排便をして、きれいになってからご来院頂きます。(飲み方は別紙にあります) (この下剤を沢山飲むのが大変ですが、便だらけだと検査ができないので頑張りましょう!!)

2.来院後、検査着に着替えます。
(電気メスを使った治療をする場合があり、金属の入った下着を着用している場合には脱いで頂き検査を行います。)

3.苦痛を軽減する鎮静剤や消化管の動きを抑える注射などを投与します。

4.カメラをおしり(肛門)から挿入して直腸から盲腸までの全大腸と小腸の一部を観察します。

5.検査時間は平均20分弱です。
鎮静剤を使われた場合には別室のリクライニングチェアで、鎮静剤の効果が消えるまでお休み頂きます。

6.検査で撮影した画像を使って、検査結果をご説明します。
(組織検査を実施した場合、病理検査の結果は1週間後に再診して頂き説明となります。)

鎮静剤について

鎮静剤は、精神的・身体的に緊張を和らげ、苦痛を軽減する作用があります。当院では、ご希望のある方に薬を使用しています。効果は患者さんの体質、体調などにより異なりますが、“ぼんやりしている”、“ウトウトしている”という状態で、検査をお受けいただける方が多いようです。鎮静剤を使用されて検査する場合には、下記の注意事項があります。

  1. 検査当日中は、自転車、バイク、自動車の運転はできません。
    ※検査日は一日中、酒気帯び運転と同じ状態のため。運転されてご来院頂いた場合は、鎮静剤は使えません
  2. 苦痛を軽減する鎮静剤や消化管の動きを抑える注射などを投与します。
  3. 検査終了後は約10分~15分で休憩して頂いてからご帰宅となります。
  4. ご高齢の方は、出来る限り、付き添いの方とご一緒にご来院ください。

大腸検査前の採血について

事前のご来院の際に、ウイルスなどの感染症の有無や全身状態のチェックのため採血をします。

大腸ポリープ、早期大腸がんの切除について

当院では最新設備で検査しており、内視鏡検査中にポリープなどの病変が見つかった場合には、検査中に切除することが可能です。下記の注意点がありますのでご参照ください。

  • 切除したポリープが大きい場合には、1週間ほど激しい運動、飲酒、遠方への旅行などは原則禁止となります。
  • ポリープの大きさや個数などにより当院での処置が困難と判断する場合には、病院などにご紹介させて頂き治療となることがあります。
    →当日、1.切除希望、2.後日改めて切除希望、3.切除しないでほしい、のご要望を伺います。

大腸カメラの安全性と注意点

検査を行うにあたっては、細心の注意を払って検査を行います。ごく稀に以下の様な事が起こる場合(偶発症)があります。その場合には、保険診療上での診察であることから、費用を負担して頂くことになります。

  1. 使用した薬剤によるアレルギーショック・気分不快など:一時的なものがほとんどですが、ごく稀に重篤な状態になる場合があります。以前に使用した薬で具合が悪くなった場合には、必ずお申し出ください。
  2. 前処置(下剤内服)に伴う腸閉塞と腸管穿孔(1000万人に1人)
  3. 検査中の出血・腸管穿孔:観察のみの場合(1万人に4人)、治療中の頻度(1000人に2人)

大腸カメラの費用

保険診療で行った場合の検査料金の概算は、下記の通りです(あくまでも目安となります)。
当院はクレジットカードの対応しておりませんので、現金での会計となります。
また、検査備品(紙オムツなど)のため、自費で別途500円を頂戴しております。

  3割負担 1割負担
事前の診察・検査・薬代 約3,000円 約1,000円
観察のみ 約6,000円 約2,000円
炎症、潰瘍などの組織を行った場合 10,000円~20,000円 3,000円~6,000円
ポリープ切除を行った場合 25,000円~30,000円 10,000円前後
  • 急なご予定、体調変化などで、当日の検査が出来ない場合には、分かり次第必ずご連絡ください
  • ご不明な点がありましたら、医師、スタッフにお気軽にご相談ください

胃カメラ(上部内視鏡検査)

胃カメラについて

胃カメラは、食道・胃・十二指腸を内視鏡を使って内側から直接観察し、炎症、潰瘍、ポリープ、がん、などの病気を見つけ、適切な治療方針を立てるための検査です。当院では最新フルハイビジョンの経口内視鏡と簡便な経鼻内視鏡があります。

  経口内視鏡 経鼻内視鏡
撮影できる画像のイメージ フルハイビジョンテレビ
デジタルカメラ
ブラウン管テレビ
使い捨てカメラ
メリット(利点)
  • 鎮静剤を使って検査ができる
  • 圧倒的な高画質(良く観察できる)
  • カメラが細いので、比較的つらい反射が少なくて済む
  • 検査中に会話ができる
デメリット(不利点)
  • カメラの径が通常の大きさ
  • 鎮静剤を使う場合は、検査終了後に少しお休み頂く時間が必要
  • 画像が少し悪い
    (精密検査に不向き)
  • 鎮静剤を使用して検査が出来ない
  • 鼻の穴が細い場合、辛くなる可能性がある

胃カメラの検査の流れ

1.前日の夜9時までに食事はお済ませ下さい。食べ過ぎにはご注意下さい。

2.前日の夜9時以降から検査当日は検査実施の30分前までの間はお水、お茶、コーヒーなどの水分は摂取可能です。水分はお飲み頂いた方が胃の泡が消えて、よく観察ができます。

3.経口内視鏡の場合には、のどの麻酔、経鼻内視鏡の場合には鼻の麻酔を行います。

4.苦痛を軽減する鎮静剤や消化管の動きを抑える注射などを投与します。
(経鼻内視鏡の場合には鎮静剤はご使用になれません)

5.検査時間は平均10分弱です。
鎮静剤を使われた場合には、別室のリクライニングチェアで、鎮静剤の効果が消えるまでお休み頂きます。

6.検査で撮影した画像を使って、検査結果をご説明します。
(組織検査を実施した場合、病理検査の結果は1週間後に再診して頂き説明となります。)

鎮静剤について

鎮静剤は、精神的・身体的に緊張を和らげる作用がある薬です。当院では、ご希望のある方に薬を使用しています。効果は患者さんの体質、体調などにより異なりますが、“ぼんやりしている”、“ウトウトしている”という状態で、検査をお受けいただける方が多いようです。鎮静剤を使用されて検査する場合には、下記の注意事項があります。

  1. 検査当日中は、自転車、バイク、自動車の運転はできません。
    ※検査日は一日中、酒気帯び運転と同じ状態のため。
    運転されてご来院頂いた場合は、鎮静剤は使えません
  2. 苦痛を軽減する鎮静剤や消化管の動きを抑える注射などを投与します。
  3. 検査終了後は約10分~15分で休憩して頂いてからご帰宅となります。
  4. ご高齢の方は、出来る限り、付き添いの方とご一緒にご来院ください。

胃カメラの安全性と注意点

検査を行うにあたっては、細心の注意を払って検査を行います。ごく稀に以下の様な事が起こる場合(偶発症)があります。その場合には、保険診療上での診察であることから、費用を負担して頂くことになります。

  1. 使用した薬剤によるアレルギーショック・気分不快など:一時的なものがほとんどですが、ごく稀に重篤な状態になる場合があります。以前に使用した薬で具合が悪くなった場合には、必ずお申し出ください。
  2. 検査に伴う腸閉塞と腸管穿孔(1000万人に1人)
  3. 検査中の出血・腸管穿孔:観察のみの場合(1万人に4人)、治療中の頻度(1000人に2人)

胃カメラの費用

  3割負担 1割負担
観察のみ 約6,000円 約2,000円
炎症、ポリープなど
病理組織検査を行った場合
約8,000円~12,000円 約3,000~4,000円
  • 急なご予定、体調変化などで、当日の検査が出来ない場合には、分かり次第必ずご連絡ください
  • ご不明な点がありましたら、医師、スタッフにお気軽にご相談ください
診療時間表
09:00~13:00
15:00~20:00
(土日15:00~18:00)

※受付終了時間は、診察終了時間の15分前です。

受付時間 [午前の診察] 8:45~12:45
[午後の診察] 14:45~19:45(土日は~17:45)
休診日 祝日のみ(変更時には当院のSNSでご連絡します)

…岩畔慶太 …岩畔彪 …非常勤医師

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