インフルエンザ予防接種が始まっていますが、ワクチンの製造に約60年ぶりの技術革新が起きようとしている記事が、11月7日の日経新聞に掲載がありました。
田辺三菱製薬は早ければ2018年度内に、タバコの葉を使って世界最速の1カ月で製造するインフルエンザワクチンの承認を米国で申請。従来の6分の1の製造スピードです。今までは鶏卵を使って製造していましたが、タバコの葉で製造して、新型インフルエンザなとにも迅速に対応できることは画期的な技術で、実用化が楽しみです。
タバコの葉でインフルワクチンを1ヶ月で生成
2018.11.09